※夏季営業について追記しました(2024/7/25、2024/8/2)
こんにちは!
長崎の美食グルメブロガー、市原伝です!
今回は昨年(令和4年)12月に出来た行列の出来るラーメン店をご紹介します。
その名も「ノギ中華そば店」!
朝10時にオープンするも、オープン前から多くの人が記名していて一巡目すぐに入れないことも。
昼過ぎには完売するお店。
大体13時過ぎには完売してるようです。
1日50杯限定のラーメンをぜひ堪能してください!
また、マイナーチェンジを繰り返しており、いつ行っても過去とは違う、さらに美味しくなっていっています。
その変化を楽しむのも楽しみ方の1つ。
麺、スープ、唐揚げなど色んなところで変化しているようです。
ポイント
- 令和4年12月にオープン
- 朝10時からオープンだが、10時前に行ってもすぐ入れないことも
- 昼過ぎ(大体13時過ぎ)には完売
- 1日50杯限定
- 令和6年7月7日までで通常営業をいったん終了し、7月24日~9月末頃まで夏期営業
(10時~13時、17時30分~売り切れまで(最終20時)、日月火休み)
詳しくは「夏期営業について」の項目をご覧ください
「ノギ中華そば店」について
場所は銅座町ですが、旧町名でいうと西濵町になります。
つまり、皆さんが想像する銅座町(飲み屋街)とは少し離れています。
新地中華街も近い場所ですよ。
最寄りは路面電車の「西浜町」電停もしくは「新地中華街」電停(旧:築町電停)です。
お店のすぐ目の前にコインパーキングもあります!
住所 | 長崎市銅座町3番28号 お店に行く |
電話番号 | 非公表 |
営業時間 | 7月24日(水)~9月末頃、夏期営業スタート 10時00分~13時00分 17時30分~売り切れまで(最終20時) |
価格帯 | 700円~ |
定休日 | 夏期営業中は 日曜・月曜・火曜 |
SNS等 | Instagram 、 X(旧Twitter) |
座席は
- カウンター6席
- 4人掛けテーブル1卓
なお、夏期営業中はカウンター6席のみ
お店に着いたら…
ノギ中華そば店さんは「記名制」です。
名前と人数を書きます。
入口に注意書きと名前を書く記入用紙があります。
呼び出されるまでは自由に過ごしていて構いません。
しかし、呼び出し時点でいなければキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
また、自由とは言っても交通量が多い通り、出入りのあるお店も近隣に多い、ということがあります。
車には十分に気をつけてください!
近隣店舗には迷惑にならないよう気を付けてくださいね!!
ちなみに、最初の呼び出しが10時。
そこで8名呼ばれます(記名での人数次第で多少少なく呼ばれることも)。
調理は4杯ずつ作るようです。
ポイント
・最寄りは路面電車の「西浜町」電停もしくは「新地中華街」電停
・記名制になるので付いたら記名及び人数記入を
・呼び出し時点でいなければキャンセル扱い
・交通量が多いので待つ時間は注意を
・近隣店舗に迷惑にならないように
メニュー等
主なメニューは2種類!
- 塩中華そば(700円)
- 醤油中華そば(700円)
です。
夏期営業中はつけ麺・かけ麺等(5種類)になります!
(→夏期営業中のメニューはこちら)
そこからお好みで「トッピング」や「定食セット(ご飯+唐揚げ)」、「今日のごはん」、「替え玉」などの食券を付け足す形ですね。
また、お好みで味に変化をつけられます。
定食やご飯について、味変については後ほど!
あと、月曜日はスープが他の曜日と異なるそうです。
何でも、魚介100%スープとのこと。
まだ食べたことないので今度試してみようかと…。
ゲリラ的に食券機の「麺A」や「麺B」が購入出来ることも。
これは普段の塩中華そばや醤油中華そばとは異なる味わいのよう。
こちらもまだ食べたことないのでいつか食べてみたいと思います。
呼び出されて入店したらまず食券買います。
(呼び出し前に先に食券だけ購入することは出来ません。
必ず呼び出しがあり、入店してから購入してください)
また、食券機の横に両替機もあります!
なお、私も最初わからなかったのですが、「トッピング特製」は全部乗せになります。
トッピング特製:味玉、チャーシュー、のり、ワンタンの全乗せ
水はセルフサービスになっています。
食券機の横に設置してありますよ。
トッピング例
これが噂のトッピング特製。
雲呑(ワンタン)、味玉、叉焼、海苔が乗っています。
ちなみに海苔は塩と醤油で異なります。
「替え玉」はこんな感じで出てきます。
香油有りか香油無しか選べますので替え玉注文時にお声かけください。
また、少し変わり種の頼み方も…
注文時に「海苔」のトッピングを別皿でお願いしておきます。
そして、替え玉に掛けるとパスタのような感じで食すことも出来ますよ♪
こういった食べ方をされる常連さんもいるようです。
「こーれぐす」については後述します。
塩だれや店内にある味変の香辛料など(胡椒、柚子胡椒、タバスコ、こーれぐす等)をお好みでかけるとまた違う味わいに。
定食セット
「定食セット」は「ご飯+唐揚げ2個」になります。
この唐揚げが絶品なのでぜひ食べて欲しい!
ちなみに、ご飯は「卵かけご飯」に変更もできます。
卵はラーメンに合う卵とのこと。
これはお好みでぜひ。
食べ比べていいかもしれません。
「今日のごはん(150円)」の例
「今日のごはん」は一期一会…
4月に偶然食べられた「からし焼き肉ごはん」は今でも覚えてるくらい旨かったです。
また食べたい…
(板橋区の郷土料理とのこと、ニンニクと黒胡椒をガッツリ効かせて旨味はアミノ酸を使えないので昆布から取ったらしい)
お好みでの味変
替え玉や、食している途中での味変も楽しみの1つ。
卓上にある柚子胡椒は塩中華そばに、タバスコは醤油中華そばに合いますよ。
ヒバーチは醤油中華そばの方が合うかな、と思いました。
胡椒や馬告(マーガオ、台湾幻の香辛料)、これらは卓上にありません。
店内の奥(カウンターの一番奥)に置いてありますので、お好みで使ってください。
「塩だれ」は替え玉時に味が薄まるので付けてくれます。
「こーれぐす」は店主のそばに置いてあるので言えば取ってくれますよ。
ただし、こーれぐすの使用には注意が必要!
とうがらしの泡盛漬けです。
辛い、アルコールが入っている、といった注意点があります。
午後から仕事、車の運転がある等といったときには使用を控えた方が良いです。
また、入れすぎるお客さんがたまにいるそうですが、少しでかなり味が変わるので確認しながら少しずつ投入することがオススメです。
夏期営業について(追記)
令和6年は7月24日(水)~9月下旬頃(予定)で夏期営業となります。
営業時間、定休日、座席数などが通常営業と異なりますので以下の点ご注意ください。
営業時間 | 10時00分~13時00分 17時30分~売り切れまで(最終20時) |
定休日 | 日曜・月曜・火曜 |
座席数 | カウンター6席のみ |
茹でるのに10分ほどかかるため、通常営業よりも長めの営業となるようです。
(茹で時間がかかるので時間には余裕を見てください)
また、麺は茹でる前で通常300gあるそうです。
茹で後で500gくらい(茹で前麺量×1.7が茹で後量の目安)。
麺を減らすことも出来るそうなので小食の方は小盛り対応可能とのこと。
なお、シェアは出来ません。
なお、なぜつけ麺などの夏期営業を行うようにしたかと言うと…
つけ麺に合うとても美味しい小麦に出会ったそう。
そして、その麺をぜひ味わって欲しいとのことで夏期営業をすることになったとのこと。
麺の量が多いのも麺をたくさん味わって欲しいという店主の気持ちからのようです。
なお、その小麦は伊勢うどんにも使われる「あやひかり」という小麦粉だそうですよ~!
夏期営業のメニュー
夏期営業中は
- つけ麺
- ざる中華
- トマトつけ麺(※8月2日時点で準備中)
- 坦々つけ麺(※8月2日時点で準備中)
- たまごかけ麺
以上の5酒類となります。
また、トッピングなども通常営業とは異なるようです。
各麺の種類について詳しくは下記画像をご覧ください。
ある日の来訪
令和6年8月上旬に伺いました。
「たまごかけ麺」です。
2個の卵をブレンダーで泡状に混ぜ合わせ、そこに麺をドボン!
至高の一杯となっております。
また、途中に味変でトリュフオイルや醤油ダレもありますよ。
トリュフオイルは1プッシュでもかなり味が濃いので注意です!
1プッシュずついれて味を確認した方が良いです。
なお、ラーメンこしょうは「つけ麺」とかの時に使うそうで、「たまごかけ麺」には使いませんでした。
「トッピング鶏」も注文しました。
以上のような思惑から注文しましたが…食べて大正解。
めちゃめちゃ旨かった!
しっとりしながらも旨味のある鶏肉。
お昼時でなかったらぜひビール飲みながらいただきたかったです!
なお、「たまごかけ麺」にはご飯が付いてくるそう。
食べ終わりに卵液が余るのでそこにご飯を入れると究極の〆の一品に。
かかっている鰹節や魚粉の効果なのか旨味が溢れ出しました。
夏場に食が細かったです(本当か…?)が、全て一瞬で完食しました。