※「営業時間」「価格帯」「休日」を修正しました(2026/5/12)
こんにちは!
ディーンイチハラこと市原 伝です!
今回は先日ライターとしても参加している「ながさーち」さんでもアップした寿司屋、「鮨政」さんの食レポをアップします。
ながさーちにアップした食レポとは別日に行った料理ですのでこれはこれで楽しめるかと思います。
「鮨政」について
場所は入船町、長崎の方は「飽の浦」の手前と言えばイメージできるでしょうか。
最寄りバス停は「飽の浦公園前」というバス停になります。
ちょうど飽の浦トンネルの手前ですよ。
それと、屋号の「鮨政」ですが、同じ屋号が長崎県内に複数店舗あるようです!
なのでご注意ください。
浜町周辺からタクシーで行くと1,500円~1,900円くらいかかるようです。
(時間帯や曜日などにもよると思われます)。
また、タクシーの方には「飽の浦公園前のバス停の辺り、銀行の隣のとこです~」とかいうとイメージ付きやすいみたいですよ。
住所 | 長崎市入船町12番2号 お店に行く |
電話番号 | 095-861-6672 070-8451-0375 ※予約時に「名前、連絡先、予約の人数、コース内容、アレルギーの有無」をお伝えください。 |
営業時間 | (昼)12:30~15:00※前日までの要予約 (夜)18:30 or 19:00 or 19:30~22:00※予約のみ ※貸し切りの場合は20:00~の開始まで可能 (貸し切りは4名以上、貸し切り代不要) |
価格帯(昼) | 5,500円 鮨と小鉢2品 8貫程と汁物 12,100円 鮨と料理 5品と10貫と汁物 16,500円 鮨と料理 7品と10〜12貫汁物 +6,600円で日本酒ペアリング(おちょこ1杯程度の量を12〜14種類程)も有 |
価格帯(夜) | 7,700円 鮨と小鉢2品 10貫程と汁物 12,100円 鮨とお料理 5〜6品と8貫汁物 16,500円 鮨とお料理 7品と10貫汁物 夜の部はワンドリンクオーダー +6,600円で日本酒ペアリング(おちょこ1杯程度の量を12〜14種類程)も有 |
定休日 | 不定休 SNSをご確認ください |
施設情報 | カウンターのみ(6席)、現金のみ |
SNS等 |
また、Instagramをフォローしていると空き情報を得ることも出来ますし、DMでの予約も可能です!
(追記:特に営業時間中はDMでの予約をお願いしたとのことでした。)
握りの特徴は長崎でも珍しい赤酢を使ったシャリ。
東京や都会では数年前より広まっておりますが、長崎では赤酢を使う店舗はまだ数えるくらいしかありません。
ある日のコース料理
伺ったのは令和3年10月上旬ランチタイムです。
まだまだ残暑厳しい頃でした。
2人で伺い、6,600円のコースをお願いしました。
→※現在はコース金額が変更されております
料理4品
まずは一品料理から出てきますが、最初が「白子と舞茸」。
個人的に好きな具材が2つ入っていることから期待値がとても高まりました。
今思えばこのシーズン初の白子でした。
お料理2皿目は「甘エビの昆布締め」。
トロトロの甘エビがいい塩気と昆布の香りとで楽しめました。
お料理3皿目は「鰆のタタキ」です。
芽葱が添えられ、海苔酢が掛かっています。
鰆のタタキの香ばしさ、海苔酢の濃厚さとさっぱりさ、そして芽葱のさわやかさ。
全てが高めあっていて非常に美味しい一皿でした。
お料理最後は「メカジキのフライ 甘エビの頭とトマトと玉葱のソース」です。
このソースがまた絶品で、フライを食べ終えた後にシャリを少しいただきソースをつけて食べました(笑)。
握り9貫
さて、ここから握りが始まります。
まずは「アカハタの昆布締め」。
いきなり高級魚。
長崎飲食店ではあるあるですが、よその地域での高級魚がいきなり出てくることよくあります(笑)
次が「メカジキの腹身」。
脂の乗りがヤバすぎます。
次は「鯵 葱と大葉のソース」です。
単純に醤油でいただくのではなく、上に仕事したソース、「葱と大葉のソース」がかかっています。
これがまた青魚独特の臭さも消してくれるんですね。
美味しいです。
次は「アオリイカ」です。
このトロトロ具合と烏賊独特の歯ごたえがたまりません。
このアオリイカは今見てもまた食べたくなります。
次は「塩釜マグロの漬け」です。
マグロの旨味が引き立つこの漬け。
めちゃ旨いです。
「しめ鯖」になります。
私は鯖に当たり外れがあると思っています。
特に生臭い鯖のときは残念な気持ちになりますが…このしめ鯖は美味!!
とてもいい味がしますよ♪
大好きな「煮帆立」です。
こちらの煮帆立はたまらん、めっちゃ好きです。
別サイト、ながさーちさんで書いた「【長崎で一番勢いのあるお鮨屋さん】若き寿司職人が握る江戸前鮨「鮨政」へ行ってきました。」
のトップ画像も煮帆立です。
「イクラ」になります。
器が2つしかないそうで、2人お客のときに出してくれるそう。
とても素敵な器です。
もちろん味も良い!
少し火入れしているのかプチプチというよりかはねっとりとした触感のイクラでした。
握り最後は「対馬穴子」でした。
ふわふわの煮穴子、超絶美味です。
巻物、玉、水菓子
巻物は「干瓢巻き」、そして「玉」です。
干瓢の処理が上手なのでしょうか、とてもいい味です。
そして、玉も甘すぎずいい塩梅の玉でした。
水菓子(デザート)は「洋梨」でした。
さっぱりといただくことができましたよ。
食べ終えて
2人でお会計は19,700円でした。
⇒現在は価格改定されております。
始めにビールから始まり、その後お酒をずっと飲んでいてこの金額です。
(ビール1本、梅酒1杯、お酒4合…)
今回は追加握りはお願いしておりません。
なお、今回は2人ともお酒を大量に飲みましたが、こちらは場所柄お酒を飲まれないお客様も多いそうです。
しかし、これだけのコストパフォーマンスを維持するにはやはり飲み物代をいただきたいということで、コースの金額は6,600円据え置きでソフトドリンクも注文することになるそうです(令和4年5月1日から)。
お店のルールは守りながらでお願いします!