こんにちは!
最近寿司づいている市原 伝です!
今回は長崎に昨年、令和3年11月1日にオープンしたHilton長崎内に併設された「瓊鶴海」さんに行ってきました!
「瓊鶴海」とかいて「たまつるみ」と読むそうです。
想像以上に最高のお鮨コースでした!
瓊鶴海について
再開発が進んでいる長崎駅。
長崎駅西口を出るとすぐに「Hilton長崎」はあります。
MICE施設、「出島メッセ長崎」に隣接してありますよ。
アクセスは抜群に良いです。
なお、瓊鶴海さんはHilton長崎の1階に併設、寿司の他に「天ぷら」、「鉄板焼き」も。
寿司、天ぷら、鉄板焼きどちらも昼と夜と3つずつコース料理があるようです(令和4年4月中旬)。
住所 | 長崎県長崎市尾上町4-2-1階 Hilton長崎内 お店に行く |
電話番号 | 095-829-5466 |
営業時間 | (昼)11:30~14:30(L.O. 14:00) (夜)17:30~22:00(L.O. 20:00) |
価格帯(昼) | (寿司)5,000円~13,000円 (天ぷら)4,000円~10,000円 (鉄板焼き)6,000円~12,000円 |
価格帯(夜) | (寿司)12,000円~23,000円 (天ぷら)8,000円~16,000円 (鉄板焼き)12,000円~25,000円 |
定休日 | (寿司)月曜(祝祭日・祝祭日前日以外) (天ぷら)木曜(祝祭日・祝祭日前日以外) |
施設情報 | 各種カード可能、個室有(別途個室料金有)、全席禁煙 個室以外の未就学児の利用は不可、ネット予約可能 |
ちなみにHilton長崎には他に
- オールデイダイニングレストラン「ディ・バード」(ビュッフェ料理)
- チャイニーズレストラン「福海楼」(中華料理※ディ・バード内併設)
- ラウンジ&バー「セブンシーズ」(ティータイム・バータイム)
- コーヒー&スイーツ「ディ・バート」
などがあります。
実際に試したのですが、ネット予約はとても簡単でしたよ~!!
ある日のランチコース料理
今回はランチの楓コース5,000円(税・サ-ビス料込み)をお願いしました!
伺ったのは令和4年4月中旬、男2人です。
楓コースは
- 長崎旬菜(お料理)
- 本日のおすすめ鮨10貫
- 温物
- 季節の留め椀
- 水菓子
- コーヒー(ホットorアイス)
で構成されております。
長崎旬菜
まずは長崎旬菜から。
本日は「鯛の煮こごり・胡麻とポン酢のソース」が出てきました。
器も盛り付けも全てが綺麗ですね。
本日のおすすめ寿司10貫
さて、握りが始まります!
1貫目は「五島産真鯛」です。
この時期に取れる鯛を「桜鯛」とも言いますが、桜と掛けて桜に漬け込んだ塩がかかっていました。
ほんのりと桜香る握り、新しい経験でした。
また、シャリは赤酢。
前回アップした鮨政さんと同じ赤酢を使用した、長崎でも珍しいシャリとなります。
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さて、次は「五島産水イカ・五島の塩・戸石産紫雲丹のパウダー」です。
とても甘みのある水イカ、乗っている茶色いパウダー状のものは長崎の戸石産紫雲丹だそうです。
雲丹が香る一貫となっております。
次は幻の高級魚、「五島産白甘鯛」です。
一緒に行った友人が一番惚れ込んでいました。
甘鯛の中でも最も高級な白甘鯛。
とても旨味のある白身魚でした。
次は「五島産さより・飯盛産生姜」です。
少し柚子もかかっています。
飯盛の生姜はガリに使っているものと同じとのことでした。
お次は「松浦産車海老」です。
実際は車海老の前に温物(後述)が出ています。
プリプリの海老、ギリギリの火入れでふんわり仕上がっています。
すぐに食べていただきたいとのことでした。
皆が驚く「大間産マグロ、赤身の漬け」です。
Hiltonパワーでしょうか、豊洲市場から仕入れた大間のマグロとのことです。
ご存知、青森の大間のマグロ。
マグロのブランドとしてとても有名です。
なかなか長崎にいて食べる機会ありませんが、このお店で食べることができました。
次は「五島産ノドグロの炙り」です。
これまた高級魚のノドグロ。
脂の乗りも半端ないです。
ふわふわの「対馬産穴子」です。
昨年秋から冬にかけてなかなか入らなかったという対馬産穴子。
全国的にも知名度が上がっており、人気急上昇中のブランド穴子です。
ふんわりふわふわしていました。
レンゲに乗っているのは「北海道産イクラ」になります。
実際はこの前に季節の留め椀である赤出汁(後述)が出ました。
プチプチしたイクラ、旨味もしっかりしています。
一口でパクリといただきました。
握りラストは「大間のマグロ、中トロの鉄火巻き」です。
鉄火のはずが中トロの部分ということでピンク色しております。
中トロということもあり柔らかく、脂も上品でした。
温物
温物料理は「鯛の真子と白子の玉締め」が出てきました。
茶碗蒸しのようなものです。
実際には握りの「さより」と「車海老」の間で出てきました。
中に鯛の真子と白子が入っており一皿で何口も楽しめます。
季節の留め椀
季節の留め椀は「赤出汁」。
「穴子」と「イクラ」の間で出てきました。
上品な赤出汁でした。
デザート
デザートは「トマトの蜜煮・苺大福」でした。
大福は餡子も皮も自家製とのことです。
食べ終えて
2人で税・サービス料込みで14,900円となりました!
楓(5,000円)コースを2人前、生ビール2杯、日本酒120mlを合計3杯といった内訳です。
これだけの質の高いネタを使っているのに料理だけで5,000円は正直安すぎると思います。
また、お酒の種類も県産酒を中心に豊富に取り揃えられていました。