こんにちは!
長崎の美食グルメブロガー、市原伝です!
今回は長崎一の夜の繁華街、思案橋すぐ、本石灰町にある「思案橋 美山」さんにてディナーを食べてきました!
思案橋横丁、別名グルメ通りにあるお鮨屋さんです。
近くにはここのブログにもあげた「Le Compttoir De Genereux(ル・コントワール・ド・ジェネルー)」さんもありますよ。
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- 夜、ちょっと贅沢にお寿司を食べたい
- 少しつまみながらお酒を飲みたい
- 少人数で会食したい
色んなシチュエーションでお世話になれそうな良店です!
「思案橋 美山」について
場所は、思案橋からすぐ、通称「思案橋横丁(グルメ通り)」と呼ばれる通りにあります。
※なお、「思案橋」は現在地名のみで実際に橋がかかっているわけではないのでご注意ください。
最寄り駅は路面電車「思案橋」電停、長崎バスだと「思案橋」バス停になりますよ。
住所で言えば本石灰町。
色んな飲食店がある町になります。
「思案橋 美山」さんの近くにはLe Compttoir De Genereuxの他にも、満福さん、康楽さんなどありますよ。
オープンは令和4年4月20日。
先日ちょうど1周年を迎えたようです。
店主は以前、諫早にてお店を持っていたそう。
その後東京に行ったりしていたそうですが、昨年長崎に戻ってきたとのこと。
なお、近年長崎でも増えてきている「江戸前鮨」となります。
店舗詳細
住所 | 長崎市本石灰町2番18号 お店に行く |
電話番号 | 095-801-0663 |
営業時間 | (夜)17時~23時(ラストオーダー22時) |
価格帯(夜) | コース3,300円~ 鮨懐石7,700円~ その他、単品鮨メニュー、一品料理有り 下記メニュー参照 |
定休日 | 日曜日・祝祭日 |
SNS等 |
営業は夜だけのようです。
席は
- カウンター6席
- 個室4人席が1室
以上になります。
店内にはWi-Fiもありました!
食べながらすぐSNSに料理をアップできますね♪
メニュー
コースや単品メニューは上記のようになります。
なお、コースの「鮨懐石」は予約のみとなりますよ!
予約はなるべく早めに、遅くとも前日までにはお願いしたいとのことでした。
基本のドリンクメニューは上記のようです。
お酒は流石の充実具合!
ビールから日本酒、焼酎、ワインもありますよ!!
ノンアルコールも結構多いのでお酒飲めない人でも楽しめそう♪
他にもグランドメニューにはないおすすめの日本酒や週替わりのおすすめメニューなんかもあります!
ポイント
- 場所は思案橋近くの本石灰町(思案橋横丁(グルメ通り)内)
- 最寄りは思案橋電停(長崎電気軌道=路面電車)、思案橋バス停(長崎バス)
- オープンは令和4年4月
- 江戸前鮨
- 席はカウンター6席、4人席個室が1室
- 店内にWi-Fiあり
- 鮨懐石は要予約、予約はなるべく早めに遅くとも前日まで
- グランドメニューとおすすめメニューあり(食べ物飲み物両方)
ある日のディナー
ちょうど1周年を迎えた令和5年の4月下旬に友人同士4人で伺いました。
コロナ禍で会えなかったということもあり積もる話もあることから個室を。
調度空いていたので良かったです。
令和5年4月下旬来訪
個室は4人掛けです。
Wi-Fiがあるのも凄いのですが、机の下に電源と充電器があります!
また、箱ティッシュなども置いてあり、ホスピタリティの高さに驚きました。

今回は鮨懐石Aコース(税込7,700円)をお願いしました。
小鉢
まずは小鉢から。
小鉢3種来ました。
「鯨とゲソのサラダ」「自家製塩辛」「豆と海老の胡麻和え」といったラインナップ。
まずは生ビール頼んでいましたが、塩辛があったことから日本酒も頼みますよね(笑)。

飲み過ぎに注意してください(笑)!!
洋風、和風といった味付け、マヨネーズ感、塩気、胡麻の風味と三者三様の味わいで楽しく食せました!
次のお刺身への期待が高まります!
刺身
次にお刺身。
この日の内容は「ホタルイカ・鮪・鰯の海苔巻き・平目の昆布締め・赤海老」でした。
4月下旬、旬の「ホタルイカ」があったりと旬の味わいも楽しめました。
ホタルイカは酢味噌で。
「鰯の海苔巻き」は脂の乗った鰯と海苔の風味が絶妙です。
プリップリで大きめの赤海老も良き!
淡泊な平目は昆布締めにすることで旨味成分もアップしております。
そして鮪!
赤身ではありますがしっかりと脂が乗っています。
くどくない味わいで美味しくいただきました。
お刺身盛り合わせのあとに押し寿司が。
「コハダと海老の押し寿司」とのことです。
甘みのあるシャリ、押し寿司ということもありしっかり堅めです。
コハダと海老の酸味も食欲を増しますね♪
焼き物
お次は焼き物です。
今回は「銀ダラの幽庵焼き」。
しっかりとタレに漬け込んだ銀ダラ。
どうかしたらパサつくこともある銀ダラですが、幽庵焼きのおかげかしっとりと焼き上がっています。
皮目のところはパリッと甘く、身はふんわりと良い塩加減。
やっぱ日本酒進みますね。
揚げ物
揚げ物は5種来ました。
「アスパラガス・新玉葱・筍」、それに…
「金河豚・スナップエンドウ」です。
ちょうどこちらも旬のスナップエンドウが入っていて嬉しかったです。

他にもアスパラガスに新玉葱に筍といった旬の食材、そして金河豚。
豪華な天麩羅です!
蒸し物
握りの前に蒸し物として「茶碗蒸し」が。
蓋は外した状態でした。
茶碗蒸しはいつも蓋が熱くてビビりますが、蓋がないというところにホスピタリティの高さをうかがえます。
揚げ物の口をさっぱりしていただきました!
そして握りへと向かいます!
季節の握り
季節の握りです。
今回は「鯛の昆布締め・ノドグロ・トロ・対馬産穴子」の4貫がまず出てきました。
いや~、どれも旨いよ。
何が旨いって、どれも主役級のネタばかりですが、タイプが違うため飽きずに味わえます。
淡白な鯛は昆布締めで旨味をアップ!
上品な脂身が特徴のノドグロは山葵(わさび)と大根おろしを乗せることで爽やかさアップ!
そしてみんな大好きトロは口の中でとろけていきます。
近年全国で人気急上昇中の対馬産穴子しっかりと炙って甘めのタレがかかっています。
これは握り会のオールスターなのでは…。
あとは雲丹がくれば完璧やな~と思った私の心を読んだのかわかりませんが、最後の1貫がなんと…
「烏賊雲丹」でした!

なお、写真は4人分が一皿で来たので4貫入っていますが、当然1人1貫ですよ(笑)。
まあ、1名既にお腹いっぱいになっていた方の分も食べたので私は1人で2貫食べましたが…(笑)

雲丹と海苔の異なる磯の風味が鼻腔をくすぐります。
また、雲丹と烏賊の異なる甘み、烏賊の食感、とても楽しい1貫でした。
豪華すぎますな…。。
味噌汁
握りのあとに「味噌汁」。
良い出汁と味噌の香り、そして優しい味わいで胃がほっこりとします。
デザート
最後にデザートとして「苺の水饅頭」が。
冷たく上品な水饅頭、苺の甘みと香りも楽しめましたよ。
これで〆となりました。
会計
会計は合計で37,180円(税込)でした!
なお内訳は
鮨懐石Aコース7,700円×4人=30,800円
生ビール(中)660円×4杯=2,640円
ハイボール(角)550円×2杯=1,100円
日本酒の立山=880円
日本酒のまつもと=880円
日本酒の福田=880円
以上で37,180円となりました。