こんにちは!
長崎の美食グルメブロガー、市原伝です。
今回はアルコア中通り、銀屋町にある「寿司処 銀屋町まさる」さんにてランチを食べてきました!
かなりお得なランチ。
- 夜行きたいけどなかなか出られない
- 昼に美味しいお寿司が食べたい
- 夜行く前にお店の雰囲気を見たい
など色々な用途で利用できるかと思います。
「寿司処 銀屋町まさる」について
今年5月で23年!
店舗詳細
住所 | 長崎市銀屋町2番3号 お店に行く |
電話番号 | 095-820-9888 |
営業時間 | (昼)12時~ (夜)18時~22時(ラストオーダー21時) ※開始は20時~まで |
価格帯(昼) | 3,300円(税込・料理のみ) |
価格帯(夜) | お酒(700円~)を飲みながら つまみ(660円~2,000円)→握り(3貫1,700円~)で〆る方が多い ※コースもあり5,500円or7,700円(税込・料理のみ) |
定休日 | 月曜日・火曜日 ランチは加えて水曜も休み ※予約状況や祝日でずれることもあり |
SNS等 |
注意点
気持ちよく飲食してもらうための注意点が何点かありますので気をつけてください。
- 定休日に加えランチ営業日にはご注意を!
- 予約が便利(特にランチタイムは要予約)
- カウンターでお酒を出すお寿司屋さんなので子どもは不可
- 電話について、営業時間中の「12時~13時、18時~20時30分」は避けてほしいとのこと
- 支払時、各種クレジットカードは使えますがランチ時は現金のみ
予約方法
電話となります。
(電話番号:095-820-9888)
電話予約の際、時間帯にはご注意ください。
※「12時~13時、18時~20時30分」は避けること。
ポイント
- 令和5年5月で23年目
- 予約が便利(ランチは前日までの要予約)
- 子どもは不可
- 予約は電話にて
- 営業時間中の電話は避けて(12時~13時、18時~20時30分)
- 支払いはカード決済可能だがランチ時は現金のみ
ある日のランチ
ランチには何点か注意点があります!
- 営業曜日に注意
- 前日までの要予約
予約電話の時間帯には注意 - 現金のみ
- カウンター7席限定
お互いに気持ちよく過ごす方が良いと思いますのでルールを守りながら飲食しましょうね♪
令和5年3月下旬来訪
令和5年3月下旬に1人で伺いました!
まずは「太刀魚の塩焼き」を!
予約の時にお願いすれば握り以外も追加でお願いできますよ。
五島沖で取れた太刀魚、かなり分厚いです!
右下にある味噌は「蕗味噌」とのこと。
まずはビールで始めたのですが、この蕗味噌がお酒に合うと言うことですぐにお酒へ変更!
太刀魚は身が引き締まっていますが脂がのった部分は旨味抜群です。
また塩焼きの塩気も良いですね。
身は引き締まっていますが噛むとジューシーな旨味が。
蕗味噌煮は日本酒ですな~。
もう一つ握り以外にお願いしたのが「本日の揚げ出し(穴子)」です。
いつも頼みます(笑)
穴子は身がプリプリで独特の風味もあり出汁との相性が良いですね。
風味が調和した見事な一品!
ぜひ皆様に食べて頂きたい!
そしてランチの握りコースで「鰤」から始まりました。
1週間寝かせた鰤とのこと。
上にはカボスが少しかかっています。
鰤は身がふっくらとして脂が乗っています。
食感、味わいを楽しめますね。
1週間寝かせたことで柔らかさに加え旨味が爆発しています。
爽やかなカボスで脂の多い鰤をさっぱりと食せますね。
握りコースの中には「茶碗蒸し」も付いてきます。
今回は具材もきちんとメモしましたよ(笑)
本日は海老、鶏肉、椎茸、銀杏、三つ葉、筍、蒲鉾と入っていました。
熱いですが出汁が効いたとっても美味しい茶碗蒸しです。
握り2貫目は「足赤海老」です。
見た目も美しく色鮮やかな海老ですね。
火入れも抜群でプリッとした食感もしっかり残っています。
しかし歯応えの中にも旨味があり、噛むと柔らかさも感じますね。
これが海老本来の甘味に旨味かとわかります。
「アオサの味噌汁」もコースに入っていますよ。
アオサは島原産とのことです。
アオサの磯の風味が良いですね。
そして具材としても優秀で塩味と歯応えと風味を味噌汁に加えてくれますね。
旨い!
握りが続きまして、お次は「鯵」です。
産卵後のため少し痩せているそう。
そのため少し酢で締めるという仕事をしてから提供、醤油を付けて食します。
店主から「少し痩せている」と説明を受けたものの、丁寧な処理のおかげでしょうか。
全く痩せた印象がありません!
むしろ見るからに脂が乗ってそうな寿司ネタでした。
「マテ貝」
バターで少し焼いて。
佐世保産のマテ貝とのこと。
マテ貝とバターの相性が最高ですね。
マテ貝自体の食感と風味、バターを加えたことによる塩味、どちらも合わさり旨い!
次は「カマスの炙り」です。
産卵前に絞めてるそう。
皮目がパリッと炙ってあります。
口にした瞬間は香ばしさが広がります。
噛むと皮目のパリッとした食感の直後に身の柔らかさ、クリーミーさが出てきて旨し!
「鮪の中トロ」
五島産とのこと。
いや~、鮪の中トロまでいただけるとは…。
この日はラッキーでした。
口の中でとろけるようなネタ…口福とはまさにこのこと。
旨かった…。
なんと…「紫雲丹」が出てきました!
ランチで…。
ちなみに長崎産とのこと。
見た目からして美しい…。
雲丹の香りと甘みがシャリの甘さとも合わさって旨い!
磯の香りもあるので口いっぱいに香りが広がります!
次は「白菜の漬け」です。
まさるさんの名物料理の1つです。
さっぱりとした酸味、シャキシャキとした食感がくせになります。
また、〆の玉の握り前の一貫ということで口の中がリセット、さっぱりします。
最後は「玉」で〆となります!
少し甘めの玉がたっぷりと。
中にはシャリも入っていますよ。
大満足のランチでした!!
本日のランチ3,300円、本日の揚げ出し1,260円、太刀魚の塩焼き1100円前後
瓶ビール1本800円、日本酒3杯880円~950円
合計で税込9,300円でした!