こんにちは!
市原 伝です。
今回は長崎の老舗ホテル「ホテルニュータンダ」さんが今年の5月に限定で提供されていた
特別コラボ ランチ企画「高島トマト・ハートのフルコース」
の食レポをアップします。
なお、今年の5月の6日間、1日10食限定でのランチコースでした。
おそらく来年も実施するとのことでしたので今更ながらアップいたします。
※期間限定のフェアで現在は提供しておりません。ご注意ください。
ホテルニュータンダ
ホテルニュータンダは1976年(昭和51年)創業のホテルです。
場所は常盤町、オランダ坂やグラバー園、大浦天主堂近くの観光立地が良い場所にあります。
ホテル内のレストランは「レストラン シーボルト」
住所 | 長崎市常盤町2番24号 |
電話番号 | TEL:095-827-6121 FAX:095-826-1704 フリーダイヤル:0120-27-5588 |
営業時間(レストランのみ) | (昼)11時30分~14時30分(ラストオーダー) (夜)17時~20時45分(ラストオーダー) |
価格帯(昼:レストランのみ) | 920円~2,000円(料理のみの金額) |
価格帯(夜:レストランのみ) | 1,200円~3,500円(料理のみの金額・その他予算に応じて対応可能) |
SNS、公式HP等 | 公式HP |
もちろんランチやディナーだけの利用も可能!
どれもお手頃な価格です♪
夏の飲み放題食べ放題のビアガーデンは大人から子どもまで楽しめますよ。
また、最近は「長崎居留地 洋食シリーズ」としてカレーやシチューなどのレトルト商品、バジルソースなどの販売も行っております。
今回は「たかしま農園」さんと「ホテルニュータンダ」さんのコラボランチへ。
今年(令和4年)の5月に2週間、1日10食限定で提供されました。
フルコースで2,000円、超絶破格の価格でした。
来年以降は価格の見直しがあるかもです。
特別コラボ ランチ企画「高島トマト・ハートのフルコース」
今回はコラボランチの期間に2人で伺いました。
「高島トマト・ハートのフルコース」が1人税込2,000円
お昼でしたのでお酒も程々に…
生ビール1杯720円、アイスティー1杯470円
会計は
2,000円×2人+生ビール720円+アイスティー470円=合計5,190円
となりました。
途中で出てくるパンにつけるソースとして「バジルソース、オリーブオイル、ホテル特製高島トマトソース」が出てきました。
スープの味を変えるために使ったりもしましたよ。
3種3様、どれも味が異なり美味!
バジルソースはバジルの香りが高く、塩味もちょうど良く旨い!
トマトソースも甘味と塩味のバランスが良かったですよ。
なお、このバジルソースは「ごちそうソース ジェノベーゼ」として購入も出来ます。
オードブルは「高島トマトのゼリー寄せ、3種のオードブル(ハタの低温調理、鯵の燻製、サザエのマリネ)」が出てきました。
付け合わせの野菜は先ほどのバジルソースやトマトソースを付けて食してもOKです。
トマトのゼリー寄せは高島トマト独特の甘味が引き出されていました。
3種のオードブルはどれも調理法が異なり面白い!
ハタ(高級魚ですが長崎では良く出てきます)の低温調理はハタの風味、そしてふんわりとした歯応えも良し。
鯵の燻製はフワッとした香りが。
サザエのマリネは歯応えが良いですね。
「パン」です。
先ほどのバジルソースやオリーブオイル、ホテル特製高島トマトソースを付けて食べます。
もちろん、この後出てくるスープや魚料理、肉料理のソースと絡めて食べてもグッド!
スープ料理は「高島トマトの冷製スープ ガスパッチョ風」でした。
はじめはそのまま、その後お好みでバジルソースを付けて食べます。
暑くなり始めた頃でしたので、ガスパッチョは嬉しいですね。
火照った体を冷やす効果があるように思われます。
言われるがままに途中からバジルソースを加えると香りも味も異なります!
面白い!!
魚料理はとても豪華!
「旬のお魚とパスタ&トマトの饗宴」として「伊佐木の香草焼き、穴子のパートフィロフリット(春巻き)、高島トマトのペペロンチーノ」でした。
なお「パートフィロフリット」は春巻きのことです。
初夏に旬だった伊佐木、しっかりと脂が乗ってましたよ。
穴子のパートフィロフリットも外はサクっと、中はふんわりとしていました。
伊佐木の下にトマトソースがありましたので伊佐木やパートフィロフリットに絡めながらいただきました。
ペペロンチーノは唐辛子の辛さはあるもののトマトとニンニクは合いますね。
香りも良かったです!
肉料理前のお口直しとして「高島トマトのグラニテ」が。
トマトのグラニテ!?と思いましたが、冷たくて甘くて美味しい!
しっかりとトマトの風味もあります。
メインの肉料理として「諫美豚のホテル特製トマトソースチーズ焼き、チキンガランティーヌ シャスールソース」が。
豚肉のソテーとして諫美豚のホテル特製トマトソースチーズ焼きが出てきました。
また、チキンガランティーヌのソースのシャスールソースはデミグラスソースがベースですが、この中にもトマトが入っています。
全てにトマトが!!
〆のデザートは「トマトのムース、パイ、フルーツとトマトデザートソース」でした。
パイには上に高島トマトのジャム、中にはカスタードクリームが入っています。
デザートもトマト尽くし、しかしどれも旨い!
食後にはコーヒーも。
全てのメニューに高島トマトが使われていました。
今年は築町のフレンチ店、HiroLiciousさんでも高島トマトコラボディナーを食べましたが長崎の飲食店で「高島トマト」を使用しているところが増えてきている印象です。
来年もぜひ伺いたいところです!
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